たまこが歩けなくなってしまった原因が発覚しました(原因や費用など)

こんにちは(^^)

今日は前回のブログで書いた内容の続きです。

我が家の愛犬『たまこ』

かれこれ2週間近く前から様子がおかしくなり、その後ほとんど歩けなくなってしまいました。

かかりつけの病院ではMRIが撮れないので原因がわからず、大学病院でしっかりとした検査を受ける必要がありまして。

すぐには予約が取れず、予約の電話をしてから1週間。

昨日やっと検査を受けることが出来ました。
この待っている期間が本当に長かった(;´・ω・)

普段なら1週間なんてあっという間に過ぎるのに、この1週間はとても長く感じました。

たかだか1週間の間に
匍匐(ほふく)前進しながらでも自力でトイレに行くことが出来ていたのが
そこまで辿り着くことが出来ずに漏らしてしまう時も出てきたりして、とても心配でした。

原因がわからないって本当に不安です。

その間にオムツを買ったのですが

赤ちゃんみたいで可愛い( ;∀;)

本当はね、まだオムツが必要な年齢じゃないし、嬉しい事じゃないんですけど
なんか…
何に対しても前向きに楽しく考えた方がうまくいくような気がして(^_^;)

で、上のオムツ写真もそうなんですけど

あ、こっちゃんが完全に写りに来てしまいましたが(笑)

数日ぶりにお気に入りのお人形、通称『パカ』を咥えたり遊んだりするようになりました。

パカはたまこの親友でもあり家族でもあり枕でもあり(笑)

かれこれ8年くらいの付き合いになり、パカと一緒にいることが安心するようなのですが
こうなってからは特に興味を持たなくなり心配していたので、この『いつもの光景』を見る事が出来ただけでもとても嬉しく感じます☺

ちょっとは回復したのかな?

目次

愛犬が歩けなくなった原因は頸椎ヘルニアでした…。

そうそう、それで
検査の結果なんですが
頚椎のヘルニアが発見されました。

  • ■犬の頚椎ヘルニアは3段階
    レベル1…痛みがあるけど痺れは無い
    レベル2…痛みはある場合も無い場合もあり、痺れはあるけど歩行可能
    レベル3…痛みがある場合も無い場合もあり、痺れがあり歩行不可

たまこはレベル3ということですので、この中では一番重い頸椎ヘルニアのようです。

一応痛みを感じていない事と、トイレに関して
まだ自分で出す出さないを決められている所が不幸中の幸いだと言われました。

酷くなると、トイレも自分の意思ではどうにも出来ずに垂れ流しの状態になってしまうようです。

3年ほど前に腰椎の軽いヘルニアを起こしたことがあるのと
昔から頻繁ではないですが、軽い『てんかん発作』も起こすことがあるので
腰や脳の心配もしたのですが、今回の症状には関係なく特に問題がないということだったので
それに関しては安心しました。

今回の頚椎ヘルニアについて、基本的には投薬治療か手術かという選択肢がありますが
たまこは手術することにしました。

一応僕も動物に関しては素人ですが、職業が整体師という事もあり
ヘルニアの怖さというのはわかっているつもりです。

ヘルニアというのは進行するものだし、そもそも今回のたまこの症状としては重たいので
投薬でどうにかなる感じではないという事はMRI画像を見ても明らかでした。

たまこは今年だけでも既に別件で2回手術を受けているので本当に可哀想ではありますが
今の状態でい続けるわけにはいかないので頑張ってもらおうと思います(´;ω;`)ウッ…

酪農学園大学の動物医療センターでは、手術は週1回、毎週火曜日しかやらないので
すぐ予約することが出来なくて一番早い12月頭で予約しました。

入院・手術で可哀想だけど、また元気に散歩が出来るようになる為には仕方ないですよね💦

手術までまだ少しありますので、今以上に悪化しないように見守ろうと思います☺

犬の頸椎ヘルニア…治療費(診察料・検査料・手術費用)はいくら?

余談ですが、ドクター曰く
冬はヘルニアを発症するワンちゃんが多いそうです。

今はペットを飼っている人がとても多いですから、皆さんのお家のワンちゃん猫ちゃんも気をつけて下さいね。

で、愛犬が病気やケガをしてしまった時に気になる事と言えば
愛犬のツラさはもちろんですが、飼い主からしても
やはり現実的な問題として治療にかかる費用もとても重要だと思うんですよ。

一応参考までに、今回のたまこの頚椎ヘルニアでかかる費用を載せておきます。

事前の検査費(レントゲンやMRI、点滴費用など)
手術費(麻酔、痛み止め、入院費なども含む)を合わせて
合計で50万円くらいです。

我が家では2匹ともペット保険に入っていますが、僕が入っている保険(アニコム50)
手術は年に2回まで適用なので3回目となる今回は全額実費負担となります。

過去2回分は保険適用となりましたが、もし保険に入っていなかったら
この1年間で100万円くらいはかかっている計算になります。

もちろんこれは二次診療(大学病院)での手術時にかかっている費用のみですので
この他にかかりつけの病院での通院にも費用は掛かります。

何が言いたいのかと言うと
動物って何かあった時には本当にお金がかかります。

そこをあまり考えないで『子犬が可愛いから』等という理由で
安易に買ってしまう人も実はけっこう多かったりしますので

何か起こる前に、ペット保険には必ず入っておいた方が良いです。

というかペット保険には絶対に入らないとダメだと思います。

動物は喋れないですから、飼い主からすれば本当に急に異変が…という事も多いんですよ。

そうなってからでは保険に入る事が出来ないので、もし保険に入っていない人がいれば一度しっかりと考えて欲しいなと思うんですよね。

もしそうなった時に
ペットも大切な家族ですから『お金が無いからしょうがない』なんて言えないですよね?
(…まぁ、本当に残念ですが世の中にはそう考えている人もいるんですよね。
個人的にはそういう人には絶対に動物を飼って欲しくないです。)

今は色々なペット保険がありますし、毎月の保険料だって人間のように高額ではありませんので
今一度考えてみて下さいね(;_;)

それでは今日はこの辺で!

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この記事を書いた人

札幌の整体【がじゅまる】の店長です☺
何でもどうにかなると思っている楽天家。
奥さん&愛犬2匹とアットホームに営業中です☆

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